周 辺 の 見 所
撫養港址
淡路島福良港からの上陸港
ここから撫養街道を通って一番札所霊山寺へと向かう
旧撫養街道遍路道
撫 養 城 (鳥居記念博物館)移転
撫養港を見下ろす絶好のロケーション
弘法大師(空海)がこの地を訪れ、農業を奨励されて自ら鍬を持ち種を蒔いたことから
種蒔き大師の別称が生まれたのです。
また当寺は近年、新四国曼荼羅霊場の一番札所としても知られるようになりました。
正式名称は、八葉山 神宮寺 東林院です。
弘法大師(空海)が唐から戻り大宰府から京の都への帰途
ここに立ち寄り四国霊場を定めるべく談義したと伝わる由緒有る
お寺です。
いにしえには近畿からの上陸は鳴門からであり撫養港に上陸し
旧撫養街道を霊山寺に向かった。
その道中に霊山寺奥の院で知られる東林院があり、次いで当寺
十輪寺に参り作法等の伝授を受けたことでしょう。
正式名称は 説法山 宝珠院 十輪寺です。